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債券マスター

債券市場

債券は、国や企業などがその運用のための資金を広く募るために発行する貸し付け証明、有価証券となりますが、この債券の売買取引を行っているのが債券市場になり、こうした有価証券を取り扱う証券市場においても、株券が取引されている株式市場と共に大きな者となっています。

わたしたちが債券を購入する際には、証券会社などを訪ねたり、またインターネットなどを経由して証券会社を相手に債券の売買を行います。
これにたいして証券会社は、私たちが売りたいという債券を買い取り、また、自分たちの持っている債券をわたしたちに販売するという方法をとっています。
つまり、債券市場との間に証券会社が入っており、私たちの窓口になるという形がとられているのです。

この債券市場には、発行市場と流通市場というものがあり、それぞれに扱っている債券の種類が違っています。

国や企業などが新規に債券を発行して資金を調達する場合には、証券会社を通してこの債券を売り出しし、一般の投資家などから資金の融資を募ることになります。
この際に発行されるものが新規債券になり、これを取り扱っている市場が債券の発行市場という事になり、投資家はこの呼びかけに応じることによって、それぞれの新規債券を手に入れることができるようになります。

債券の額面は一口100円となっており、債券を購入する際にはこの額面通りの資金が必要になります。購入した債券は、そのまま債券の満期日を迎えることでその購入額と同じ資金が戻ってくることになり、またその間には、それぞれの債券に設定された金利が得られることになるのです。

しかしながら、債券が払い戻しができず、満期になる前に何らかの事情でこれを解約し、返金を求めたいという場合も出てくると思いますが、債券の発行体に対して、途中解約を申し出ることができません。
そこで、こうした事情を抱えた債権をとりあつかう、流通市場が出てくることになります。

様々な事情により、手放さなくてはならない債券は、債券の発行体ではなく債券を取り扱っている証券会社に販売することができます。
証券会社では、こうした債券の売買を行っており、私たち投資家は証券会社と売買取引を行ってこれを買ってもらい、証券会社はこれを流通市場と呼ばれる債券市場に売ることで利益を得ることになります。

もちろん、証券会社から既発行の債券を買う場合にも同等の段階が踏まれます。
わたしたちは、証券会社にある既発債券を購入し、その既発債券は証券会社が流通市場から購入することになるのです。

また、発行市場では債券の面額は一口100円ですが、流通市場では債券の面額は需要と供給の原則に従い、必ずしも100円ではなく常に変動を繰り返しているのです。